ミヤジマチュードク

iイラク戦争により注目を集めているフォトジャーナリスト。不肖・宮嶋もその一人である。
しかし、彼の文体は実に軽妙もといウイットに富み、シブイ写真の数々に引き込まれるものである。
一冊読んだら最後、貴方もミヤジマウイルスに冒されるであろう...


タイトル/定価 紹介 オススメ度

不肖・宮嶋撮ってくるぞと喧しく! 
\650 (Amazon)

最近テレビでチラホラ見かけるようになった「戦場カメラマン」宮嶋茂樹氏。初め店頭で本書をパラパラと見た時、お下劣なタイトルの数々にレジに持参するのも躊躇われたほどだが、1ページ1ページ読むうちに引き込まれ、あっというまに読了!
気が付いたら次の一冊を求めるために書店を彷徨っていた。
不肖・宮嶋 死んでもカメラを離しません
\590 (Amazon)
「撮ってくるぞと・・・」に並ぶバッタカメラマン宮嶋の原点の一冊。
敢えて紛争の中に身を置き、喧騒の中に飛び込む不肖・宮嶋に自分に無い、しかし血を騒がせるもう一人の自分を見る想いがします。
不肖・宮嶋 史上最低の作戦
\600 (Amazon)
週間文春時代の回顧録。
後半は自衛隊従軍記ですが、単なる潜入ルポにとどまらないものがあります。
空爆されたらサヨウナラ―戦場コソボ、決死の撮影記
\1,680 (Amazon)
(文庫) \590
旧ユーゴスラビア、内戦からNATOによる軍事介入に発展した地に乗り込み、不肖・宮嶋があの手この手で取材に挑む。
実はこれを読む少し前に「戦争広告代理店」という本で、内戦の一方の当事者、セルビアが悪のレッテルを貼られて行く過程を読んでいたのですが、本書を読むうち正義も作られていくものだと感じたものでした。
不肖・宮嶋 踊る大取材線
\820 (Amazon)
報道カメラマン、又の名をバッタカメラマンと自称するミヤジマ氏の半生記とも呼べる超大作。
この一冊を読まずして報道を語る貴方はヒグマのエサとなるであろう・・・
儂は舞い降りた―アフガン従軍記〈上〉 〈下〉
\1,470 (Amazon)
かつて「大ソ連軍」を駆逐したアフガニスタン。そして9.11を引き起こしたアルカイダを匿ったタリバンの地。
戦場カメラマン宮嶋は単身乗り込み、砲弾の直撃を受けながらジリ貧で脱出!
ところで、世の中の皆さんは9.11とイラクを短絡的に結びつけていませんか?
ああ、堂々の自衛隊
\610 (Amazon)
カンボジア「人道」派遣に従軍した不肖・宮嶋。
かの地で、あのネコババ代議士があんな発言をしていたなんて・・・
報道に陽あれば陰あり。
不肖・宮嶋のネェちゃん撮らせんかい! 
\620 (Amazon)
戦乱のボスニアに潜入し美女を取りまくる、という一見アホらしいミッションに命がけでとりく不肖・宮嶋。
タイトルはおふざけ気味ですが、その奥に筆者ならではの戦争感があります。

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