オススメ・山岳物

タイトル/定価 紹介 オススメ度

神々の山嶺(いただき)1〜5・劇画版
各\1,000 (Amazon)

夢枕 獏の同名小説の劇画版です。
週刊アスキーの書評に載ってて興味を持ちました。
何と言っても山の描写が凄いです。
今まで出不精で、登山なんかには興味を持っていなかったのですが、鬼気迫る迫力に圧倒され、すっかり山岳物にハマってしまいました。
神々の山嶺(上)(下)・小説
\724/\800 (Amazon)
上記の原作小説です。
劇画版を先に読んでいたのですが、小説の方も迫力あります。
子供の頃から世界最高峰エベレストを初めて制したのはヒラリー&テンジンだと思い込んでいたのですが...
オススメとしては劇画と小説、どちらを先に読んでも良いと思います。片方を読んだら絶対もう片方も読みたくなりますから。
狼は帰らず―アルピニスト・森田勝の生と死
長谷川恒男 虚空の登攀者
\838 (Amazon)
神々の山嶺で対照的なキャラとして描かれた羽生丈二と長谷常雄。それぞれのモデルとなった人物のドキュメントです。
壮絶な二人の生き様を読むにつれ、何故人は山に惹かれていくのか...などと考えてしまいます。
栄光の岩壁(上)(下)
各\590 (Amazon)
新田次郎の山岳小説の代表作です。
「そこに山があるから」はマロリーの言葉ですが、「俺が居るから山に登るんだ」という羽生丈二の言葉は竹井岳彦の執念と同じなんだな感じました。
蒼天の白き神の座 GREAT PEAK(ゲーム)
各\5,800 (Amazon)
プレステのゲームです。
パーティを結成して、ひたすら荷を上げ頂上を目指すというシミュレーションゲーム。
難易度は非常に高いですが、実際に山に登る苦労なんてこんなものじゃないんでしょうね。