測位誤差の実験の模様


実験を行ったのは7月某日、快晴、気温は30度を越えていました。
下の写真のように受信機2台を50cmほど離して置き、AM11:30〜PM1:00の90分間観測。データをWaypoint+でダウンロードし、表計算ソフトエクセルでデータをまとめました。


実験当日は真夏の炎天下。受信機のマニュアルには-15゚〜70゚で使用できるとありますが、実験終了後には熱くて本体が持てないほどでした。
精密電子機器なのでこのような状況は好ましくないと思われます。機会があれば別の条件で再実験したいと思います。
(言い訳になりますが、受信機が届いたのが7月末、屋上で実験する関係で晴れた日の日中にやる必要がありました)

周りに障害物がないので、電源を入れるとすぐに8衛星を捕捉し3Dモードに入りました。ただ、2台の受信機ではそれぞれの衛星の受信状態に若干の差が見られました。これは個体差による感度の違いと思われます。


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