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FT232RL接続用基板

2013.03.20

ファイル 37-2.jpg
PCからスケッチを自作ArduinoにアップロードするためにFT232RL USBシリアル変換モジュールを買いましたが、ブレッドボードに抜き差しする時にピンを傷めてしまいそうなので、ピンソケットを付けたFT専用の基板を作ることにしました

ユニバーサル基板を適当に切り出し、ピンソケットを左右に2列ずつ半田付け。外側のソケットはブレッドボードとジャンパ線でつなぐ場合のために設けました。あと、送受信の確認用のLEDも付けています。
ファイル 37-1.jpg
Arduino基板とはL型のピンヘッダ&ソケットでつなぎます。
と、ここまでは良かったのですが、いざ完成してArduinoとつないでもスケッチをアップロードできません。。。
IDEで「not sync」と表示されるため、配線が間違っているのかあれこれチェックしましたが、間違っているところはなさそうです。
2時間くらい悩んで、FTとピンソケットの接触不良であることが分かりました。というのは、FTにはブレッドボード用の細いピンが装着されており、ピンソケットの穴が緩くうまく接触していなかったようでした。
試行錯誤してFTのピンを微妙に曲げながら、無事IDEからスケッチもアップロードできるようになりました。
Arduinoとの接続に関しては、「Arduino/Arduino の自作/DuemilanoveTYPE」を参考にさせていだきました。
上記サイトには載っていませんでしたが、送受信確認のLEDはCB0、CB1とVCCの間に挟みます。

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タグ:Arduino 自作 USB