日本陸軍の三式戦闘機「飛燕」は、川崎航空機により設計・開発された戦闘機です。
近年、川崎重工でその姿が復元されたことでも話題になりました。
2018年にタミヤから発売された 1/72 ウォーバードコレクション 「飛燕」は特徴的な斑迷彩デカールも同時発売されたので、早速購入しました。
まずはコクピットの組み立て、塗装。
翼の角度をキープするため、マスキングテープでテンションを張ります。
モデルアートで紹介されていたテクニックで、パネルごとに質感を変えるためにマスキングして難色化に塗り分けています。
シルバーを吹くとこんな感じになりました。少しきついかも知れませんが、この上に斑模様のデカールを貼るので、これくらいがいいかも。
デカールを貼るとこんな感じです。
全体的な塗装とデカールが完了。
ここでトラブル発生。。。キャノピーについた塗料を剥がそうと、ペイントリムーバーに漬けこんだら見事に白濁してしまいました。
困った。。。タミヤさんに補修パーツの依頼を出しました。
届いたクリアパーツで再開です。
いつもの探照堂さんのマスキングテープ「【T社用風防マスキングシート】1/72 零戦21型以降/二式水戦」で、枠もきれいに塗れました。
続いてジオラマのベース作りに入ります。
今回は、コンクリート張りの滑走路をイメージした地面にしました。
いつもの100均ディスプレイケースに収めて完成です。