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FMラジオ2号機の製作(2)

2022.11.05

ラジオのアンプには、これまたアマゾンの激安デジタルアンプモジュールを採用。2個で496円のコスパ商品です。
アマゾンのレビュワーの方がローパスフィルターの回路を投稿されていたので、そのまんまユニバーサル基板に組みました。
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忘れないうち水魚堂でトレースした回路図はこちらです。
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スピーカーのエンクロージャーは100均の木箱を加工しました。
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タグ:DSPラジオ Arduino

FMラジオ1号機の製作(1)

2022.10.19

久々の投稿です。

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数十年ぶりにアマチュア無線に興味が戻り、3アマの資格を取得しました。この間、無線の世界の変化も激しかったらしく、4アマで20W出せること、スプリアス規制が厳しくなったこと、FT8なるデジタル通信が趨勢になっているとのこと、などなど、もう完全に浦島太郎状態です。。。
今回、3アマの勉強で忘れていた電子や電波の知識を詰め込んだお陰で電子工作の興味がムクムクと再燃し、数年ぶりに半田ごてを握ってキットの作成にチャレンジしました。

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アマゾンにて299円で購入したFMラジオキットです。
これだけの部品でちゃんとラジオが聞けるのかな?そういえば遠~い昔に技術家庭でトランジスタラジオを作ったときはコイルやらトランスやら部品いっぱいあったな、それが今や小指の先ほどのICチップに凝縮されているとは。

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事前にネットで下調べしてあったので1時間ほどで製作完了。
LEDは手持ちの赤い四角いものに変更しました。
優しい明りです。

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全ての操作は5つのボタン、アンテナはイヤホンで代用。周波数表示何てない。何が聞こえてくるかお楽しみ。潔さがワクワクするFMラジオの出来上がりです。

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タグ:ラジオ キット FM

艦NEXT大和・その4 (エッチング張りと極細チェーンでティールアップ)

2016.09.14

艦NEXTは基本的に接着不要なのですが、今回は仮組みで確認したらプラ用接着剤でパーツを接着し、その上に瞬着にてエッチングを張っていきます。
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後の作業で指が当たってポロン!といかないような場所(床など平面部や壁のグレーチングなど)を選んでペタペタ。逆に手すりや尖ってるアンテナなどは後回しに。
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ラッタル(階段)は普通デザインナイフの先っちょでツンツンすると良い具合に踏み板の部分が起き上がって立体的になるのですが、なぜかこのエッチングパーツは上手くいかず、ヘナヘナになってりましました。。。長さが特殊なので汎用パーツも使えず、まあ組み上がったら目立たなくなる箇所なので。。。
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煙突の基部はエッチングの床を張ることで隙間ができてしまいます。0.5ミリのプラ板でゲタを履かせました。ただ、0.5ミリではちょっと厚かったようです。0.3ミリ位が良かったかも。
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艦橋は純正エッチングの窓枠に加えて、メッシュ状のエッチングを切り出して、空気が抜ける部分(?)を追加してみました。
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アンカーチェーンはモールドを削り取り、模型用の極細チェーンに置き換えました。また、チェーン巻き取り装置も切り飛ばし、1ミリのプラ棒とプラ板を直径2ミリで丸く切り出して、それっぽく再現しました。(このためにタミヤのモデラーズポンチを購入しました。)

模型用の極細チェーンも手ごろなものが入手困難になっているようです。

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タグ:艦船模型 大和 戦艦 艦NEXT

艦NEXT大和・その3 (木甲板塗装にチャレンジ)

2016.09.04

艦NEXTの大和は甲板の成形色もそれっぽくできていて、ちょっとしたウエザリングでいい感じに仕上がりそうなのですが(実際他のサイトでも適度な汚しでリアリティのある作例が紹介されています)、今回はエッチングパーツも購入したことだし、もっと頑張って手を入れてみようかと欲がでてきます。
専用の木甲板シールも手ごろな値段で買えそうなのですが、一度やってみたかったマスキングテープを張り足しながらの多段塗という無謀な挑戦をしてしまいました。。。
まず用意したのは、04ミリ幅の極細マスキングテープ。ミクロン マスキングテープという商品名で市販されています。
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これを甲板一枚分の長さに合わせてデザインナイフでカットし、ランダムに張っていきます。これが一番根気のいる、キツイ作業です。。。
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ある程度張ったところで1回目の色乗せ(下地から数えると2色目)を行い、塗料が乾いたらこの地道な作業を数回繰り返します。
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それぞれの色はごく薄ーく薄めて、サラッと吹いているのですが、最後のウッドブラウンは濃くなってしまったようので、調整としてサンドイエローを再度軽く吹いてみました。あまり変わらないですね。。。
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後は、砲塔、艦橋等の軍艦色とのバランスをみて調整することにします。

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タグ:艦船模型 大和 戦艦 艦NEXT

艦NEXT大和・その2 (ざっくり仮組み)

2016.08.03

艦NEXTシリーズは「接着剤不要、塗装不要」がコンセプトのプラモデルで、子供や初心者でも取り組みやすい設計となっています。
反面、詳細なディテールや純正エッチングパーツの発売など、中~上級者もじっくり取り組んで、たっぷりディテールアップすることも可能な構成となっていて嬉しい限りです。
純正の木甲板シートも発売されていますが、今回は買わずに塗装の塗り分けに挑戦することにしました。
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キットは接着不要のダボ構造となっているので、仮組はパーツの穴を少し広げて、後で簡単に外せるようにしました。最終的には、接着して、エアブラシ塗装するつもりです。
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作り始めてわずかな時間で、ほぼ大和のシルエットができてしまった。この後、接着とエッチングに取り組んでいきます。

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タグ:艦船模型 大和 戦艦 艦NEXT

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