ポーランドのIBGモデルス製の八九式中戦車乙型になります。箱絵はCGっぽくて重厚さがありませんね。インストの塗装図も明るめに印刷されていました。

転輪は小さくて平行を取るため爪楊枝で固定しました。

プチ改造ということで雑具箱の取っ手を0.5ミリ真鍮線に置き換えました。

履帯はタミヤの履帯色の上に、鉛筆でゴシゴシやって鉄っぽさを出しました。ボディの中に見えているのは100均磁石で、塗装時やディスプレイの際に固定するのに重宝します。

こちらのキットには半身の戦車長と将校らしきフィギアの2体が付属しています。小さくて塗り分けは大変ですが、頑張って塗装します。

ディスプレイ用に飾り台を用意しました。東急ハンズで100円くらいで売っている彫刻済みの台にクリアオレンジのラッカー塗装、土はジオラマ用のリアルサンドというものです。

立っている人のポーズが微妙ですが、小さいので改造せずそのまま使用します。

排気管カバーのエッチング。1/72でこの表現力が気に入っています。